「今日はお母さん夜勤なの??」
「はい。
今日と明日は夜勤なんで
明日もご飯
作りに来ますね。」
向井さんは
少し笑って頷いた。
「1人寂しくないの??」
「向井さんに
言われたくないですよ。」
向井さんは
1人暮らしじゃん。
「確かにね。
お母さんが夜勤で
帰ってくるときには
怜奈はもう
学校に行ってるよね??」
さっきから
質問ばっかだなぁ…
「行ってますね。」
そしてまた
向井さんはニヤッと笑った。
「じゃあ今日泊まってく??」
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