「怜奈は黙っとけ。」 …………はぁ?? 「あたしのことじゃん!! あたしすっごい関係あるじゃん。 黙っとけって言うなら あたしの居ないところで 話せばいいでしょ!?」 あたしは 2人を睨みつけた。 「ごめん。 でも納得いかねーんだよ。 俺のほうが 怜奈といた時間長いだろ??」 雅也の言いたいことは よく分かる。 でもそういうのって 時間じゃないと思うんだ。 「なんでアイツなんだよ!? 6歳も離れてるんだろ??」 理由なんてないし 年なんて関係ないよ。 ただ恋に落ちただけ…