**~ 宇都宮 奈津.Ver ~** ヨシ君の疲れた顔を見たくなくて 無理矢理家に帰らせた。 タカ君がこの状態になったのは あたしの責任だから着いとくよって 言って帰ってもらったんだけどね 「タカ君‥ごめんね」 ボソッと問いかけるが当然反応なし ヨシ君は今までこんな想いしてたんだ‥ タカ君が目覚めるのを ずっとずっと待ってたんだね それなのにあたしは‥ ずっとずっと笑ってた。 タカ君とヨシ君の事なんか知らずに 上辺だけの友達と笑ってた