一年前より更に細くなった腕に いくつもの管が痛々しく通っている。 それと同時にある記憶が蘇ってきた ―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐―‐― 「どうしたの???」 『宇都宮さんとぉ、ヨシ君が 付き合ってるってぇほんと???』 「あ…うん」 『あたし達ぃ実はタカ君が好みなの!!! 今日の放課後屋上に来てもらいたいのぉ ダメかな???』 「あ…うん。わかった」 『よろしくねぇ』