ヘリが遅れて到着した為、慌てて走り寄り扉を開ける


「風華様!!神谷主に…ん…。」

すると二人は優しい顔をして寄り添う様に眠っていた

パイロットがシーッと唇に人差し指を立てて護衛の二人に伝える



二人は風華の優しい寝顔に見とれた


いつもとは正反対の表情に



まだあどけなさが残る少女に心を奪われていた