そして風華と神谷は国会議事堂の廊下を少し歩き、立ち止まった そして廊下のインテリアの花瓶を斜めに倒す すると壁だと思われた部分がスライドする様に開いた そこには地下へ繋がる階段があり二人は降りて行く その螺旋階段の壁にはお洒落な淡い青のガラスのライトが暗い足元を照らしていた カツンカツンと風華と神谷の靴の音だけがそこに響き渡っていた そして、その音が止み、代わりに大きく古びたそれでいて味のある木造の扉をノックする音が響く ゴンゴン 扉の奥から返事が聞こえ、風華と神谷は入室した