なりたい…… なりたい… ガタッ 俺はとっさに立ち上がり、彼女を追い掛け、後ろから抱き締めた。 「えっ…な、何?!」 彼女は急な出来事で焦っている様子。 「俺、お前のこと…好きだからっ……」 彼女の耳元でゆっくりと言った、恥ずかしい言葉。 彼女は耳まで真っ赤にして、赤面しているのが後ろに居る俺でも分かった。