さらに奥に、ありきたりそして想像がすぐつく噴水。



…お母さん。あなた知り合いの学校って言ってましたけど、噴水持ちの学校とは聞いてませんよ。




その存在理由もわからない噴水を過ぎると、今度はずーっと遠くまで続く、ど真ん中を通った道。



…まあ、道があるということはここを進めとゆうことでしょう。



しょうがないのでだらだらコロコロしながら道を歩いていく。