それからいろんなことを話しながらご飯を食べ進めた。
お皿はあっという間にすっからかん。
「ふはあ♪お腹いっぱーい♪」
私はソファに寝ながら言った。
「沙菜。ちょっと」
寝ているとお父さんがイスに座りながら言った
「なに??」
私はソファから起き上がって、お父さんと向かい合わせに座った。
なんだろ?
ジャー~~ん!
私が小さく首を傾げると、どこからかそんな効果音が聞こえた
目の前を見てみると、可愛く包装してあるプレゼントみたいなのが置かれていた。
「これは?」
私がそう言うと、お父さんはニッコリ笑った。
「合格祝いのプレゼントだ!」
……プレゼントーーー!?!?!?
「うっそー!!!やったあ!!ありがとうっ♪」
私はそう言ってプレゼントを開け始めた。
