それから数分後… 「信じてくれた!?」 「まあ、久美ちゃんが言うなら間違いないわね」 くーちゃんがお母さんの誤解を解いてくれたようで、やっとお母さんは信じてくれた。 「まあ、頑張ったじゃない。おめでとう」 「…うん!!!!」 それから少し話して、私は電話を切った。