私はその場にペターと座り込んだ。
「沙菜!?」
「ほんとに…ホント?」
「え?」
「ホントに私…合格しちゃったの…?」
私はくーちゃんを見つめてそういった。
くーちゃんはそんな私を見て優しく微笑んでくれた。
「うん!!ホントにほんとだよ!」
「私…くーちゃんと同じ高校行けるの…?」
「うん!!!」
くーちゃんのその言葉を聞いて、私の目から涙が落ちた。
合格した嬉しさ。
また、くーちゃんと同じ学校に通えると言う安心感。
私の心はその気持ちでいっぱいだった
頑張って良かった…
諦めないでよかった…
この時ほど、こんな事を思った事はないだろう…。
