「……沙菜」
隣りのベッドでくーちゃんの声がした。
…寝てなかったんだ
「あきらかソワソワすんのやめて…」
くーちゃんは少し引き気味に言った。
「あ!!ごめん!」
……そんなにソワソワしてたかな?
「まあ、ソワソワしたくなる気持ちも分かるけどね。」
くーちゃんは私にそう言った。
「あはは…。だって…ねぇ?ソワソワしちゃうよ、やっぱり」
「だろーね」
くーちゃんはキッパリとそう言った。
「でも、今更どうこう出来ないじゃん?今は大人しく寝よ!」
くーちゃんは少し早口で言った。
「…うん。そーだね。…私、寝るわ!!」
私はベッドの布団に潜り込んだ。
「はいはい!おやすみー!!」
「おやすみー…」
ベッドに潜ってから数分後。
私は深い眠りに落ちていた
