「あああっ!!!!あんた、パーティーの時のっ!?」
なんでこんな所にいるわけ!?
ここ、私たちの部屋だよね!?!?
「おい、ちんちくりん」
「誰がちんちくりんよ、くそ野郎!!!!!」
私なんかより遥かに背が高いやつを下から精一杯睨んだ。
だけど、そんな私を見て奴は「ふっ」と笑った。
「何笑ってんのよ!!」
「ぜんっぜん怖くねー」
なんだとっ!?
私の精一杯の睨みがきかないだと!?
っていうか、ムカつく!!!!!!
「ごめんね、急に押しかけちゃって。おじゃましてます」
奴に何か言い返そうとしたら、部屋の中から優しそうな男の人が出てきた。
…あ、この人。
パーティーの時奴と一緒にいた…よね?
「とりあえずさ、立ち話もなんだし…。部屋に入らない?なんか、俺らの部屋みたいな言い方で申し訳ないけど…」
「あ、いえ!!そんなこと…っ」
「じゃ、入らせてもらう」
「そんなことないです!」と言おうと思ったら、くーちゃんが言葉を遮った。
そしてそのまま、部屋に入っていった。
「お前も入れよ、ちんちくりん」
「言われなくても入るわよ!!ってか、ちんちくりんじゃないし!!!」
私は再び奴を睨み、部屋に入っていった。
