「それで?さっきから不機嫌モードに入っちゃってんの?」
あいつらが消えてすぐに、くーちゃんが戻ってきた。
くーちゃんは私が不機嫌モードに入っている事にすぐに気付き、事情を聞いてきた。
私はくーちゃんに先ほどの事を全て話した。
「だって…失礼にもほどがあるでしょ!?結局謝罪なしだよ!?常識欠け過ぎでしょ!!!」
「まあ、沙菜が怒るのも分かるよ。」
さすがはくーちゃん!!!
私のよき理解者♪
「でも…。だからって、こんな人の多いところで暴れないで。」
ホールから出て来た人々は、みんな物珍しそうに私を見ている。
…暴れてはないんだけどなあ。
