なんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんで!?!?
私の頭の中には、「なんで」しかなかった…
「えー!!悠泰様ー!どうしてあんな『どこにでもいそうな普通な子』を選んだんですかー!?」
…
……
………は?
「『あんな子』選ぶなんて、私たち納得出来ませーん!!」
………はい?
「たまにはあーいう『ちんちくりん』もいいだろ?」
男が鼻で笑いながら言った。
男の言葉に女子共は「なるほど」なんて言って納得してる。
ブチ…
私の頭の中で、何かが切れた。
「おら、さっさと行くぞ。俺様を待たせるな」
そう言って男は、私の手を掴んで私をソファから立たせる。
「触るなクソやろう…」
私は体中から黒いオーラを放出した。
「は?」
男が私の言葉に首を傾げる。
「意味わかんねえ事言ってんじゃねえよ。早くしろ」
「は?意味わかんねぇ事言ってんのはどっちだよ!!なんで私があんたなんかと踊んなきゃいけない訳!?つーか、ちんちくりんじゃないから!!!」
私は男の手を振り払いながら言った。
私の言葉に、周りが静まる。
「そこの女子共!!安心してよね!!どこにでもいそうな普通の私は、こーーんなクソやろうと踊る気なんて全くないから!!」
私は思いっきり彼女達にほほ笑みながら言った。
だけど彼女達が少し怯えているのは、私が黒いオーラを完全放出してるからだろう…。
