「おい!!冬香!!!!」
『いた!!?』
「違うこっちにこい」
『お、にい、さん??』



そのとき___


「ハァ…ふ、冬樹…」
「兄貴!!!!」

私は怖くて見ていられなかった。
だから見ているだけでなにも
できなかった。


「ハッ…あの子達…守れ、なか、っ。。」
「お、おい!!兄貴!!!」




早く救急車呼ばないと___!!


お兄さん死んじゃう!!




しばらくして救急車が到着した





わが子はどこへ



そして誰に何をされたのか


知りたい



絶対に私たちが見つけてみせる!!!