すとっぷ☆ご主人様



後ろを振り向くといたのは泰我…



泰我の部屋だから居てもおかしくない



「何してんだよ…」



髪からボタボタと滴る水滴



「…ッッッ!」



目を逸した



泰我の格好は、バスローブを羽織っただけ



なんで、そんなの着てんのッ!



顔が熱くなる



「微熱あるんだから、寝てろ」



フワッと身体が宙に浮いた



「ひゃぁッ」



泰我が私をお姫様抱っこしていた



「~~~~~~!!!!」



びっくりして頭が混乱してる



「わた、私は自分の部屋で寝れますッ」



「ダメだ。あんな寒い部屋、熱がさがらないだろ」



またベッドにもどってきてしまった



「……ご主人様…?」



「…2人の時は泰我だろ?」