すとっぷ☆ご主人様



泰我が私を呼ぶ声がした









「…んぅ…」



身体が包みこまれるように温かい



目を開けるとフワフワのベッドにいた



前、押し倒された………



泰我のベッド



「わ、私…」



すぐにベッドからおりようとしたら、視界がグラァと揺れた



「……ぁれ……?」



身体がうまく動かない



………え、ぇ、ええッ!!!?



なんで私の服が違うのッッッ!!!??



メイド服じゃない…



しかもサイズが大きい………



…冷静になれ、自分………



きっと、着替えさせてくれたのはちか子さんだ、



うん…そうだ、そうに違いない



そう思って、ゆっくりと歩いて扉に近付いていく



背後で扉の開く音がした



「………?」