「そんなこと、言ってねぇ」
で、でも………
「満理様が…昨日、ぁ…あ…愛しあったときに言っていたと……」
「愛し合ってもいない、」
「でも…満理様が……」
「お前は、俺の言ってることを信じないのか?」
クイッと顎をもたれた私
「…え……」
「信じないなら、口塞ぐぞ」
「…ゎ、わかりました」
「冷たい…震えてる」
「泰我様、」
いきなり晶さんがあらわれた
「…ゎ…」
びっくりした………
泰我は、平然と私の腕を掴んだまま
「…から……」
「………です…」
あれ………
泰我と晶さんがなんか話してる
視界がぼやけてく……
「…!!依千花ッ!?」

