100万回愛してね★

人生甘くなかった・・・。



愛斗は全然喋ってくんなかったの。



無口ってことは知ってた。



でも、彼女にまで冷たいなんて・・・。



_________・・・




「愛斗!おはよ!!」



朝になり、私は学校に行った。



悩んでても、しょうがないよね。



私は、愛斗が好き。



愛斗は私を選んだから。




「それでね。愛斗!」



「・・・へー」



いつもどうり私は普通に愛斗に話しかけ、



愛斗はいつもどうり無口。



その無口がいつもよりも傷つくなんて、



気のせいなのかな・・・。