100万回愛してね★

「そうかな」



彼女は俺に教科書を渡しながら言った。




「愛ってなんかあったかそうでいいと思うよ。
私はこの名前・・・好きだな!」




彼女はにこっと笑った。




その笑顔が凄く可愛くて、




俺の物にしたいって思ってしまった。





「ありがと。」




俺は今まで女に笑いかけたことがあまりなかった。




でも、今日は自然と笑えたんだ。




「じゃぁ。俺行くね」




俺は教科書を受け取り、歩きながら確信したんだ。