100万回愛してね★

「由紀~!!飯食おうぜ」


お弁当の時間になった。



「うん。」



「先、行っててくんない?
いつものとこで待ってて。」



樹里はお弁当を忘れたらしく、
パンを買いに行った。



「行こうぜ!」



「うん」



お弁当を持って、タケの隣を歩く。



________・・・




「いただきマース!」



おいし~!



「いつも、由紀が弁当作ってんだろ?」



「うん。」



お母さんが仕事で忙しいから、


自分で作ってんだ。