双子の恋愛物語♪

「ただいまー。」





私がそういうとリビングの方から、





「紅葉、おせーし!!!僕、腹減ったんだけど!!!!」





という葵の大きな声が聞こえた。







私はリビングに行こうとしたら先に光輝先輩がリビングのドアを開けた。








「よっ!葵。」






先輩は呑気に葵に挨拶をしている。





"さっきまで先輩、遠慮がちだったのにもぅその遠慮はないんですか? ワラ"






と私は心の中で少し笑った。