双子の恋愛物語♪

「もぅ7時手前かな...?」

光輝先輩が教えてくれた。


「やっば;;!!!今日、家親居ないから夕食私が作らなきゃいけないのに;;」


私はそう言いベッドから立ち上がろうとした時、


―フラッ……………―



「あっぶね;;;」



私は頭を打ったせいか、フラついてしまいその場で転びそうになったけど、光輝先輩が片手で私の体を支えてくれた。




―ドキン...―



「……すいません。。。ありがとうございます...」



私は恥ずかしくて顔をあげる事が出来ず、俯きながら先輩にお礼を言った。。。



「あっぶねーよ、お前;;;そんなんで帰れんのかよ;;;」



「何とか帰ります!!私そこまで危なっかしい奴じゃないんで!!!」



と答えると、






「いや!十分危ないから;;今日は俺が送るよ…」



と光輝先輩は言ってくれた。。。