美しき空

「え…?」
永遠と美空は空海の顔を見る。
「美空と永遠くんのお二人が一緒にいてくれるだけで充分です…。」
「俺と美空…?」
永遠と美空の二人は今度はお互いの顔を見合わせた。
「どういうこと?」
永遠と美空は不思議そうに空海を見る。
「いえ…。なんでも無いんです。」
空海は嬉しそうに笑った。
「…?」
永遠と美空はもう一度お互いの顔を見る。
「……。」
そんな三人のやりとりを悠久は黙って見ていた。


「納得は出来たのか?」
「悠久くん…?」
大学からの帰り道、空海の隣を悠久は歩いた。