「ただいまぁ」 旬と紗枝の声がする 「ままぁ なによんでるのぉ??」 「なんでしょお?」 「なぁに?」 「紗枝には内緒」 そんなことをいいながら 日記帳を見せる 「わぁ~すごい」 紗枝は目を輝かせている 「まま 木登りできるんだぁ~」 と 拍手をしている