「「アタシの名前は可憐。藤堂可憐。」

アタシは質問に答えた。

「女がしゃしゃってんじゃねーよ。」

アタシは胸ぐらをつかまれたけど、そいつをキッと睨んだ。

「アンタには、負けない!!」

「・・・・俺様に抵抗すんのはお前だけだぜ??」

ニヤリと笑った瞬間、

「――――っ!!!!!」