「…実は…… 広人のことなんだけど…」 先生になら話してもいいと思って,すべてを話した。 忘れていた記憶も……すべて。 「……奈央…」 「…先生っ…んン……」 先生は,優しくキスをしてくれた。 「奈央…… これからは…俺が守るから」 え………… それって………?? 「…どういう…意味…??」