立ち止まった俺を見ておまえは 小さな声で呟いた。 『…つまづいたの。転んだから、痛かっただけ…』 てゆうか…さ。転んだって言う割に、傷とかなんにもないみたいだし。 とっさについた嘘だって、すぐにわかった。 .:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:.