あいうえお作文〜桜の下、真面目なおまえに惚れた俺〜




立ち止まった俺を見ておまえは



小さな声で呟いた。



『…つまづいたの。転んだから、痛かっただけ…』



てゆうか…さ。転んだって言う割に、傷とかなんにもないみたいだし。



とっさについた嘘だって、すぐにわかった。






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