夜  話  

一番始めに皎が産声をあげたのは、まだまだ小説を勉強中だった(いや、未だに勉強中なんですけどね)高校生の頃でした。


まずは、発想力をつけようと、漢字辞書を片手に同じ読みの漢字から意味の違いをふまえてキャラを立て、ストーリーを組み立てるという事を地味ーにやっておりました。

あきら君はそんな中から他の兄弟と共に産まれたのです。

しかし、所詮は練習用。
陽の目を見ることもあるまいと思っていたのですが。
昨年の秋に急に創造の神様が降りてきて基本設定しかなかった彼と、彼の世界に色付けをしてくれたのです。

それは、いままで白黒印刷だと思っていた絵本が、写真製版フルカラーだったという事に気付いた。


そんな感じでした。


そうして書き始めた第1話。


よくもまあ、12話まで書けたなぁ(笑)


途中何度も皆様の力をお借りして、ようやく出来上がったこの話が。


少しでも皆様の心に寄り添うことが出来ますように。


20080914
森 ゆかり拝