夜  話  

「なら、いらっしゃい。
わたしには、貴方を受け入れることが出来るわ。」


そう囁きながら、皎を抱き締めたわたしへの返事は。


震える声で告げられました。


「いい………のか?」


それに、わたしは頷いて答えます。


「ええ。
貴方の願いは、わたしの希望と重なる夢なのだもの。」


「本当………に?」


それでも、信じられないと言わんばかりに皎が訊ねます。


「ええ。」


コクリ、と頷きわたしは皎に決意を示しました。


「だから、いらっしゃい。」