「こんな変な色をした瞳を持つ私に星見の役を与えてもらっただけでも、感謝に余りあるというのに王子の神託に捧げ物としてお渡しできるなんて……………っ!」
星見の言葉はふたたびゲンから降りてきた口付けによって途切れさせられた。
「人外の俺に、そんな虚飾はいらない。嫌なら、嫌だと言えば良いんだ。俺しか聞いてはいないんだからな。」
耳に柔らかく響くゲンの声に、星見は小さくかぶりを振った。
「否。
……否、嫌なわけはないんだ。
ただ………もう、この星達を見る事が叶わない。
その事が少し。
ほんの少しだけ、悲しい。
ただ、それだけなんだ。」
星見の言葉はふたたびゲンから降りてきた口付けによって途切れさせられた。
「人外の俺に、そんな虚飾はいらない。嫌なら、嫌だと言えば良いんだ。俺しか聞いてはいないんだからな。」
耳に柔らかく響くゲンの声に、星見は小さくかぶりを振った。
「否。
……否、嫌なわけはないんだ。
ただ………もう、この星達を見る事が叶わない。
その事が少し。
ほんの少しだけ、悲しい。
ただ、それだけなんだ。」


