「ま、いいけどな。
そう言や、さっき此処へ来る前に、以前に少しだけ逢ったことのある奴を月の世界で見たんだ。
………なんだか、そいつの感じは今のお前の感じと良く似てるな。
人間としての匂いみたいなトコロとか。」
わたしの指を掌の上で玩びながら、皎はくん、とわたしの首に顔を近づけて匂いを確かめるように鼻をうごめかしました。
「………あぁ。
そうだ。
この匂い。
星のチカラのように、自らのチカラで輝こうとしている、生み出すチカラを持っている人間の匂い。」
そう言や、さっき此処へ来る前に、以前に少しだけ逢ったことのある奴を月の世界で見たんだ。
………なんだか、そいつの感じは今のお前の感じと良く似てるな。
人間としての匂いみたいなトコロとか。」
わたしの指を掌の上で玩びながら、皎はくん、とわたしの首に顔を近づけて匂いを確かめるように鼻をうごめかしました。
「………あぁ。
そうだ。
この匂い。
星のチカラのように、自らのチカラで輝こうとしている、生み出すチカラを持っている人間の匂い。」


