「そこのあなた…」



「何ですか。」





生活指導らしき先生に声を掛けられる。





「その腰パン!その茶髪!ミュージックプレーヤー!前開け!どれだけ校則を破ったら気が済むんですか。」



「全部です♪先生。」



「ッ///」





ちょろいちょろい。





俺の必殺満面スマイルさえあれば、女教師なんてちょろいもん。





俺の顔って偉大ー





俺の母さんと父さんに感謝。





それと姉ちゃんにも。