「今日は朝ごめんね!」 待ち合わせ場所に行くと、由利がいきなりそう言った 目は、うっすらと赤くなっている 朝…? 何かあったっけ!? 一瞬そう思ったけど、すぐに思い返す FAXだ―― 「いや、全然気にしてないから」 面白かったし… そう言ったのだけど、由利は必死に謝罪を繰り返した 泣きながら謝るって… 軽く呆れながらも、もういいから…と返す そしたら由利は、だって…と呟いた