それに もし本当だとしても 瑠璃に言った所で同情されるだけだし‥ いつものように 授業が始まり、5時には学校は終わった。 部活はない。 教師が少ないから部活も出来ないのだ…… 「花帰ろ☆」 私は瑠璃に誘われ、 一緒に帰ることになった。 家の途中まで行くと 村人たちが騒いでいた。 「大変だよ!!幸恵さんが 教会で遺体で見つかったってさ」 「また!これで14人目だねぇ....」