次の日、
起きると机の上に私宛の赤い手紙が置いてあった。


いつの間に…誰からだろ?

手紙の裏を見ても何も書いていない。
誰からの手紙かわからないまま、
封を開けた。


中には
これまた赤い紙が‥

【花さまへ
 今すぐ犯人探しを止めろ。
 これ以上、
 犯人探しを続けるなら
 わたしは家族、村人、全員殺す。
 これは警告だ。】


そう赤い紙に
修正ペンで書かれていた。