戀々 -ren ren-




気の向くままに車を走らせると県境に程近い海辺に着いた。


太陽が水面に反射しキラキラと輝く。





なんて綺麗なんだろう。





素直に、里緒に見せてやりたいと思った。


行き先は決まった。
絶対に連れて来たい。



里緒に会う頃にはきっと夕日が輝いてより一層綺麗なんだろうな……。




しばらくひとりで海を眺め、


それから里緒との待ち合わせの場所へ向かった。




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