異能力者達の夕暮


というかどうでもいいで片付けられた。

チョーショック

「そうですか、この中で一番強い人は誰ですか?無用な争いはしたくありません。私が
その人を倒したら皆さん大人しく捕まってください。」

「あ~無理だわ、カワユイのに残念殺さなくちゃ」

そう言い潤はニヤッと笑った。

「分かりました。」

美少女は頷いて戦闘態勢に入った。

ふと気配を感じて振り返ったら蒼がいた。

「逃げるぞ」

蒼はそう言って私の手を引っ張った。

「え?いいの?裏切っちゃて、」

「裏切りじゃない、もう此処での仕事は終わった。だから解散だ。

あの女ごときに殺される奴らじゃないだろう」