お前は俺の予約済み!!

『もしかして何か作ってくれんの~?』



俺の問いかけに振り返る瑠璃は、



ニッコリと微笑むようにして、



『だって、悠、お腹すいてるでしょ??部活お疲れ様♪』



と、嬉しそうにエプロンをつけて言った。



瑠璃の手料理食えるなんてラッキーだな♪♪



料理が得意な瑠璃。



一人暮らしだからあまり普段は作ったりしないみたいだけど、



俺のために作ってくれる……それだけで、



なんだか瑠璃にとって俺は特別なんだって気がしてテンション上がるんだよね。



『すげぇ嬉しい~!!』



俺はまたソファーにもたれかかりながら、テレビをつけた。



【~~♪~~♪~~♪】



その間も俺の制服のポケットから続々と聞こえるメールの着うた。



【~~♪~~♪~~♪】



俺はため息をつきながら、ポケットから携帯を取り出した。