お前は俺の予約済み!!

『こんなの…あたし……自惚れちゃいますよ…っ』



か細いありすちゃんのつぶやき。



それは俺には届かきそうもなかった。



俺はありすちゃんに強引なキスをして、



次の瞬間には力強く抱き寄せていたから。



空はもう暗く、歩く人もまばらな道。



寂しいくらいの小さな街灯が俺とありすちゃんを照らしていた。



『南沢先輩……っ…』



俺は夢中になってありすちゃんとキスを重ねた。



さっき、あれほど罪悪感でいっぱいになったくせにさ、



男ってこんなもんなのか??



俺ってこんな奴なんだな……。



そんな虚しさも今の俺には意味がなかった。