お前は俺の予約済み!!

『ありすちゃん?2番目って……。それ意味分かって言ってんの?』



『……そばにいたい…南沢先輩の近くにいたいんです……だから…だから。…それでも…あたしじゃ…ダメですか?』



俺を見上げるありすちゃんの、



そのすがるような表情に、



俺は見つめ合いながらドキドキしていた。



ヤバイ……。



うっすらと涙ぐむ目。



少し赤らんだ頬。



これは……反則に近いだろ……。



1度は理性でブレーキをかけたはずの感情が、



俺の願いとは別にまた溢れ出すのを、



俺は止めることがどうしても出来なかった。