お前は俺の予約済み!!

一瞬また頭をよぎる瑠璃の顔。



そして俺の前には俺を見上げるありすちゃん。



ありすちゃんの潤いを帯びた唇を見て、



自分でも理性が少しずつ消えていくのを感じた。



俺が好きなのは瑠璃だけ。



けど……これも瑠璃がそうしろって望んでることなのか??



俺は今まで1度だって、



瑠璃以外の他の女とキスしたいなんて、思ったことねぇし、



それは俺の中ではあり得ないと思ってたのに。



『南…んっ…先…』



ホントに……他の女とキス……して……いいのか…よ…。



頭の中では冷静な俺がいるのに、



気がついたら俺は、



何度も何度もありさちゃんとキスを交わしていた。