お前は俺の予約済み!!

瑠璃とまた会う約束を交わした俺は、



瑠璃を自宅まで送ることにした。



俺が差し出した左手に、遠慮がちな態度で手を繋ぐ瑠璃。



こうして歩くのはすげぇ久しぶり。



今までは当たり前のことだったことが、



本当は実はめちゃくちゃ幸せなことだったよな。



まだまだ俺には知らなかったことが沢山あんだな。



今はさ、瑠璃から教えてもらうことばっかの俺だけど、



いつかは自分に自信を持てる男になっから!



『なぁ…瑠璃?』



だから………。



『ん??何??』