お前は俺の予約済み!!

瑠璃から聞いた新しい引越先は、



電車で30分もかからない場所だった。



こんなに近くにいたのかよってね。



『遠くに引越ししようと思ったりもしたけど、やっぱり悠の近くにいたかったの…矛盾してるよね、私。自分から離れようとしておきながら…』



と、瑠璃もそう言って笑った。



『携帯も新しくしてたのかよ…』



『うん…ゴメンね…』



『瑠璃と連絡とれなくて、俺、マジでめちゃくちゃヘコんでたんだせ』



そんな会話をしながら、瑠璃の新しいメアドも手に入れた。