お前は俺の予約済み!!

少しだけの沈黙の後、



瑠璃はゆっくりと、そして大きく頷いた。



『待ってる…悠…。応援しながら…待ってるから…』



『おぅ!!俺、いつか絶対に瑠璃にプロポーズすっから!!』



『…うんっ…。待ってる』



『少し遠回りするけどさ、俺には瑠璃しかいねぇから』



抱きしめた体を放すのが惜しいくらい、心地いい瑠璃の温もり。



俺にはこの瑠璃の温もりが必要なのを実感する。



『愛してる…瑠璃』



『……悠…私だって』



新しい目標が出来た俺の気持ちは、



さっきまでの不安が嘘のように、



なんだか晴々としていた。