お前は俺の予約済み!!

涙ぐむ瑠璃についつい強い口調で言っちまう俺。



どこまでも、どこまでも、



俺だけがこうして求めてるのか?



二人で何度か過ごしたことのある公園。



それすら懐かしく思えちまうのが今の俺達の距離なのか。



もっと落ち着いて話をしたくて、



足どりの重い瑠璃を引っ張るようにして連れて来た。



『理由をはっきり聞かせてくれよ…。ありすちゃんとのことなら謝る!それで学校を辞めたんだろ?俺のせいだよな……ごめんな…瑠璃…。それでも俺は瑠璃のそばにいたいんだ』



俺が知りたいのは瑠璃の気持ち、そして答え。



『違うの…それが…理由なんかじゃないから…悠のせいじゃない…』



公園の隅にあるベンチに座り、



瑠璃は俺の手にそっと触れながら、そう言った。