お前は俺の予約済み!!

『イヤだ……このままがいい……先生が俺を信じてくれるまで…こうしてる…』



瑠璃の体温が伝わってくる感触に、



いつしか俺はいつもの俺じゃないような感覚に包まれていた。



『南沢君…離してっ…』



『…イヤだ……。俺、先生…が好きだ…』



『何を言ってるの??私をいくつだと思っているの??からかわないで』



徐々に抵抗する力が弱まっていく瑠璃。



『そんなの関係ないっ…。ずっと好きだった…』



『私は……30歳よ。あなたは15歳でしょ??あり得ないわ…』



俺の腕の中で瑠璃は小さくつぶやいた声は、



気のせいか、なんだか少し悲しげに聞こえた。