お前は俺の予約済み!!

『お前ならいくらでも次がいるだろ??いつもいつもそうやって暗い顔してるお前を見てて、俺が何とも思ってねぇと思ってんの??』



今日の篤司はいつになく真剣そのもの。



「年上の女と付き合っている」



その事実が変な噂へと変わっていった時、



俺は疑う気持ちもなく、篤司が原因だと思い込んだ。



そんな俺から篤司を避けた時期、



篤司は俺の態度に怒るわけでもなく、



『ダチに喧嘩はつきもんだろ?』



と、誤解が解けた時に謝る俺を、



何事もなかったかのように受け止めてくれた。



こいつはそういう奴なんだ。



だからこそ、それ以来、



俺は本音で篤司と接しているんだ。