お前は俺の予約済み!!

瑠璃のことを知ったありすちゃんに沸き起こる感情。



それは今まで味わったことのない嫉妬の思いと怒りだった。



そして、その気持ちを向けた相手は俺ではなく、瑠璃だったんだ。



『ごめんなさいっ…謝るのはあたし…だもん…』



瑠璃の勤める中学校に匿名で電話をかけ、



俺と瑠璃とのことを、事実以上に大きく話したありすちゃん。



学校側はすぐに瑠璃に事実確認をし、



否定も肯定もしない瑠璃に、



校長は話し合いの際に、



「中学3年の担任としてふさわしくない」と言った。



その言葉に瑠璃は、



「退職願い」を提出することを決めたようだ。